ILT7(VIB7734/抗ILT7抗体)

(抗体医薬)

適応疾患(どんな病気を治療するか)

抗ILT7抗体(VIB7734)は、筋炎等の自己免疫疾患の治療を目指して開発中の抗体医薬です。現在は米国Viela BioにてPhase1段階の開発が進められています。

作用機序(どのように働くか)

抗ILT7抗体(VIB7734)は樹状細胞のサブセットであるpDC(形質細胞様樹状細胞、Plasmacytoid Dendritic Cell)に結合する抗体です。pDCはインターフェロン(IFNα)産生の主役となる細胞として知られており、一部の自己免疫疾患においてIFNαの過剰産生が病態の原因であると考えられております。抗ILT7抗体(VIB7734)は、pDCのみを認識し、pDCを殺傷することでIFNαの産生を止め、自己免疫疾患の症状を改善します。

開発状況

平成30年2月

メディミューンの自己免疫疾患部門等をスピンアウトして設立されたViela Bio社に、当社とメディミューン間で締結したライセンス契約におけるメディミューンの契約上の地位を移管。

平成28年10月21日

SBIバイオテックが導出した抗ILT7抗体(MEDI7734)の第Ⅰ相臨床試験における開発マイルストーン達成のお知らせ

印刷用(PDF/132KB)

平成28年4月19日

SBIバイオテックが導出した抗ILT7抗体による第Ⅰ相臨床試験開始のお知らせ(PDF/99KB)

平成20年9月12日

米国のバイオ企業MedImmune社との抗ILT7抗体に関するライセンス・コラボレーション契約締結について

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